“iOSの教科書 | iPhone/iPadアプリを開発しよう!” を読みながら久しぶりにxcodeでiPhoneApp作ってみました。
で、この本、電子書籍なんですよね。
なかなかいいです。
紙の書籍と違って改訂とかされても既に販売済の書籍にも反映できる。
だから、xcodeのGUIが変更されても本がそれについていける。
本が陳腐化しないから安心して購入できる。
ま、書かれた方がそういう意識で電子書籍にしてないと駄目ですけどね。
あと、これは個人的に非常に重要なのですが、「母艦の横に置いたiPadで読める」こと。
紙の場合、タイピングしたまま読めるように、開いたページが閉じないように&斜めに立てかけた状態にするのがメンドクサイ。
それと、母艦とiPadなら発光してるので、部屋の明るさに関係なく見やすい。
紙の場合、暗いと本自体を照らす必要があってメンドクサイ。
そんなわけで、電子書籍という形態、気に入りました。
もちろん、中身も良いです。
簡単なアプリを題材にしつつ、AppStoreに並べる際に知っておきたい見栄えの部分とかのポイントを書いてくれてる。
プログラミング初心者でも作れるように配慮しつつも、インスタンス変数とかの用語をあえていちいち解説せずに突き進んでるところも読みやすいと思った。
(親切心で「これは後で解説します」とか、無理に理解させようとして「インスタンス変数はたい焼きの中のアンコ」とか書いてあると、逆にわからないし、今やってる作業(アプリ作り)に集中できないと思うのです。)
で、本の最初の課題、カウンターを作ってみました。
画像は、bird counter でGoogle画像検索して拝借してきました。
で、画像のボタンやカウンター部分を模倣する画像を作ったり、色調整したり、サイズ調整したり、アイコン作ったり、、、で数時間。
はい。コードなんてほとんど書いてませんw
アプリ作りって、やっぱり、グラフィック作成のスキルが必要だと思いました。
(一番苦手なところです・・・)
最後に。
InterfaceBuilderが統合されて操作しやくなってる。
OutletやActionを繋ぐ操作がわかりやすくなってる。
eclipseで言うところのパースペクティブのように、ある程度ビューを選びながら使える。
(.hと.mを並べたり、低解像度のディスプレイ用にペインの非表示できたり)
Lion用に全画面表示対応してる。
(こうなると、xcodeは画面いっぱいに表示しておいて、エミュレータは別画面にしたくなる・・・安い液晶ディスプレイが欲しくなるね)
Let's dev!
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