わたしはよくわかっておらず、ふと気になったので調べてみました。
まずは会社が加入している厚生年金基金のWebサイトで調べてみました。
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厚生年金基金の見積もり |
はい。私がもらえるのは「基本年金」と「加算年金」の2つらしいです。
でも、2つ「だけ」とは書いてありません。
なんか気になる書き方・・・
年金といえば、「ねんきんネット」http://www.nenkin.go.jp/n/www/n_net/という国(日本年金機構)がやっているWebサイトもあるじゃん。
というわけで、こちらのサイトで調べてみました。
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日本年金機構の見積もり |
整理すると、わたしがもらえるかもしれない年金の種類は5つぐらいあるようです。
基本年金(A)
加算年金(B)
老齢基礎年金(C)
老齢厚生年金(国からの支給部分)(D)
老齢厚生年金(基金代行部分)(E)
厚生年金基金も日本年金機構も、自分の管理する年金を表示しているにすぎない。
どちらも「私個人がもらえる年金の合計額」を教えてくれていない。
私が受けられる年金=(A)+(B)+(C)+(D)+(E)?
みなさんはすぐにわかりますか?
↓
そして、ネットを調べてなんとなく理解した結果です。
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厚生年金基金のモデル図 |
私が受けられる年金=A+B+C+D(たぶん・・・)
2つのサイト間で(A)と(E)が微妙に重複していたと思われます。
参考)
老齢厚生年金=厚生年金基金(基本年金)?
http://oshiete.goo.ne.jp/qa/5278795.html
日本年金機構のサイトで「老齢厚生年金(基金代行部分)」と表現されているものが、厚生年金基金では「基本部分(基本年金(代行部分))」と表示されており、混乱する。
受給者としては、表示されている用語を唯一のユニークキーとして頼るしか無く、もしそこにシノニムがあると、本来同一のものなのに別物と判断してしまったりする。
シノニムに気をつけて、正しい年金を算出してみよう!
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