まさかのforbidden。
あわててWeb共有の設定画面を開いてみると、Web共有の項目が見当たらない。
「わぉ、Web共有の機能が削除されてるよ、マウンテンライオン・・・」
というわけで、ボヤキつつ復旧のメモ書きを残しておきます。
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「200を超える新機能」とか、発売前から心待ちにしていたわけですよ。
そんな、待ちに待ったマウンテンライオン。喜び勇んでインストールしますよ。
でもね、
「マウンテンライオンで見直された(削除された)10の機能!」
とかも、小さいリンクでいいからちゃんと教えて欲しいよね。
ブツブツ。
でも結局は、いざ人にみせるときに、事前にテストしていなかった私が完全に悪いんです。ごめんなさい。
気を取り直して、Web共有を使いたい場合のやり方です。
1,Apacheの起動はシェルからやりましょう。
マウンテンライオンでは、Apacheの起動・終了をGUIでやることはできなくなったようです。ターミナルからやりましょう。
apachectl start で起動できます。終了はstopですね。
2.Apacheのconfファイルは作り直しましょう。
なんと、マウンテンライオンにアップデートすると、confファイルが綺麗さっぱり削除されてしまうようです。(これはさすがに酷すぎるでしょ!Apple!)
/etc/apache2/users配下に”ユーザー名.conf”で新規ファイルを作成。
”/Users/ユーザー名/Sites/”ディレクトリでCGIを実行できるように書けば、
http://xxx.xxx.xxx.xxx/~ユーザー名/index.cgi
のようなURLでアクセスできます。
3.コンテンツを確認しておきましょう。
”/Users/hizoo1999/Sites/”ディレクトリ配下に置いてあったhtmlやcgiなどのWebコンテンツももしかして削除されてるのか?と一瞬疑ったのですが、大丈夫でした。
パーミッションもそのままの状態でした。
perlの場所もそのままでした。
4.アクセスしてみる。
無事に動きました。
おまけ。
”http://localhost/”のようなシステムレベルのルートにアクセスさせる場合は、
/Library/WebServer/Documents/
にコンテンツを配置しましょう。
参考)
http://coolestguyplanettech.com/downtown/install-and-configure-apache-mysql-php-and-phpmyadmin-osx-108-mountain-lion
(英語だけど、画像があるのでだいたい理解できると思います)
最後に。
Lionのときは発売と同時にインストールしましたが、使えなくなっているアプリケーションがいくつかあることが徐々に判明して不便を感じたことがありました。
今回は、その経験からアプリケーションの動作保証をネットで確認してからのインストールで、順調な感じでしたが、やっぱり弊害はありますね。
教訓:
痛みなきOS入れ替えなど無い。
以上
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